「商品への思いを形にするのが僕のLP」LPライター、かじさんにインタビュー

要約する力が僕の強み LPライターかじさんに取材

ライターの中でも、図解やLPといったデザインもできる人は数少ないです。

渡辺なおや

本日、ライター歴6年(2024年時点)のかじさんに、LPライターとしてインタビューを受けていただきました。

現在はLP制作チームに所属しながら、Xやnoteでも積極的に活動する、アグレッシブなライターです。

そんなかじさんに今回は、LPを制作していただきましたので、塾メディアでLPライターを担当し、感じたことや思ったことなどを伺いました。LPライターとして、親でもあるかじさんに、ご自身が思う教育やサービスの形なども、率直にお話しくださっています。

かじ

以下では、僕のプロフィールも掲載しています。

目次

なぜ塾に行った方がいいのか子供にも説明できなかった

子供にも説明できなかった
渡辺なおや

ーまずはLPライターとして「塾のLP」を担当する理由を教えてください。

僕も1番上にことし高3の子供がいて、あと小学生3年生と5年生もいるんですけどね。今まで、長男も高校でも中学でも、結構勉強が嫌いでした。塾も怖い先生が多いんでしょっていう感じで、先入観というか、勉強が本当にあんまり好きじゃなかったんです。

かじ

僕自身も苦労したところというか、塾に行かせるまでも大変だったんです。

その時、僕が見た記事は、塾の紹介というか各塾の紹介のページがいっぱいあったんですけど。塾自体の良さというか、なんで塾行った方がいいのかとかはいまいち僕自身も理解できなくて、子供にも説明できなかったんですよね、当時。

なので、 そういう意味も込めて、ゼロ塾ガイドのように、今回、個別指導塾の良さや、塾に早くから行った方がいいっていう、渡辺さんの思いのところには、もう本当にまさにその通りだと思いました

渡辺なおや

ーなるほど。親の立場としても、塾に早くから通うことに、意味があるという私の主張に共感していただいたからでしょうか?

遅れれば遅れるほど、勉強には不利になりますね。長男も中3ギリギリというか、中3になるまで、勉強も本格的にやってなかったので、小学校の勉強からやり直したり、本当にそのレベルから始まったぐらいだったので、本当に遅かったなって思いました。

だからこそ、LPライターとして、本当に良いと思える塾を紹介しようと思い、このメディアに参加しています。

LP制作チームに所属し、ライティング業務全般を担当

LP制作チームに所属
渡辺なおや

ーLPライターとして仕事を続けるにあたり、気をつけていることや大事にしていることを教えてください。

ホームページとか見て、ブログの中の図解とかも依頼していただくこともあるんですけどね。ブログの文章を読んで、そのお客さまの商品だったりサービスだったりを汲み取ってまとめなきゃいけないので、要約できないと始まらないっていうのもあります。

LPの制作に関しても、自分で取材してLP作ったり、別でインタビュアーがいて、そのインタビュアーの内容を元に作ったりします。どちらにしても文章も図解もLPも、同じく汲み取りというか、うまくまとめないと、アピールできないんです。

今までのライティングの経験は6年ぐらいですけど、要約する力が大事になるなと思って、大切にしています。

渡辺なおや

ーシンプルだからこそ、内容が伝わりやすいようにしているのですね。

要約の力とかにも繋がるんですけど、LPだと商品の販売とかサービスはあっても、うまく集客とかできてないお客さまが多いです。いかにお客さまの商品とかサービスを魅力的に文章で表現できるかっていうところが大事です。

そこを掘り下げて汲み取って、思いをうまく形にするというか。LPライティングでは、お客さまが言いたいんだなっていうことを、本当はこれ言いたいんだなっていうことを文章におこせるように、大事にしてますね。

なかなか商品の良さがわかってない方とか、かなりいい商品なのに良さがわかっていないという方もいるので。言いたいことを言ってあげるっていうのを、いかに文章で表現するかっていうのは、結構大事です。

ライティングができるからこそ、デザインもできた

デザインができる
渡辺なおや

ーでは、かじさんが「ライティングの大切さ」に気づいた話を聞かせてください。どんなきっかけでそう思われたのですか?

ライティングだけをやっているときは、あんまり感じてなかったんですけど、図解をやり始めた時に、図解1枚の中に文章とか図をまとめなきゃいけないので、ライティングの時と同じでリサーチとか要約とかっていうのが大事になると思っています。

図解やLPライティングでも、コピーライティングが必要になってくるので、始めた時にライティングをやっててよかったなって思いました。

渡辺なおや

ー専門的な分野だけれども、それはかじさんにとってLPライターとしての基礎となる形になったということでしょうか?

Webデザインや図解を作ってらっしゃる方は、デザインにすごく力を入れていらっしゃるんですけどね。僕はあんまりデザイン性がないなって思ってて。シンプルで分かりやすければいいって思うので、シンプルな図解にシフトしました。

わかりやすい図解で、文字の書体もシンプルで、色も装飾も特別使わないLPを制作するようになりました。ある意味整ったデザインで、シンプルで分かりやすいLPを大事にしてるところはありますね。

LP制作の事業を展開したい

国内事業展開
渡辺なおや

ーかじさんの今後の目標や展望について聞かせてください。

販売のLPの方を本格的に今まではやってなかったので、Canvaで自分のサービスのLPを作ってみようかなと思っているところです。それも使いながら、LP制作の受注を、もうちょっと広げていければなって思っています

今、Xとかnoteとか使って地盤を固め始めています。LP制作の受注が来年中には固まればいいなって思ってますね。もちろん、記事LPも作れます。LP制作も記事LPも、構成としてはあんまり変わんないと思います。

記事LPみたいに広告っぽくない、嫌な感じがしない、本当にお客さまのサービスとかの良さを出せるようなLP制作と記事LP、両方受注できたらって思っています。

本当に伝えたいことを伝えるのが、僕のLP

本当に伝えたいこと
渡辺なおや

ー最後に、塾選びをしておられる、このメディアの読者の方々に向けてメッセージをお願いします。

塾自体の良さとか、勉強を早く始めなきゃいけない理由とかが、ゼロ塾ガイドを見ていただければ、親御さんも含めてわかると思います。思ってるより急いで勉強した方がいいなっていうのを感じてたりするので、そういう思いも込めて、今回まとめさせていただきました

本当に、ゼロ塾ガイドを見て、塾自体の検討をしていただいた方がいいですねっていうのを、伝えたいですね。

(取材・文/渡辺なおや)

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