監修者:日野りえの経歴・教育理念・メッセージ

監修者:日野りえの経歴・教育理念・メッセージ

初めまして。ご覧いただきありがとうございます。監修者として、ゼロ塾ガイドのエビデンスやファクトチェックを行っています、日野りえです。このプロフィールでは「これまでの経歴と監修者としての教育理念・メッセージ」をご紹介します。

目次

日野りえのプロフィール

この記事の監修者

監修者のプロフィールインタビューはこちら

【経歴】
2013年小学校教員開始
2022年Webライター開始
2023年Kindle出版開始
2024年Kindle出版プロデュース開始

Kindle本:『ダメな自分を甘やかしながら継続力を高める15メソッド: 誰でもできる「ゆる自己変革」で自分を好きになる方法』

大学卒業後、一度も就職せず専業主婦として日常を過ごす。長時間の昼寝がやめられない「ダメ人間」と自覚していたが、38歳で教員免許取得を決意

2年間の通信教育を経て、希望の教員免許を取得。40歳からは新たな舞台である小学校の先生として、子どもたちの成長を見守りながら自身も学び続ける日々を送る。

50代の大きな節目が近づく中、再び自らの人生と向き合い、次のステージを模索。49歳からWebライター業をスタート。

2024年現在、非常勤講師として働きながら、WebライターおよびKindle作家としても活動する。自らの経験をもとに「何歳になっても挑戦できる」という信念を持ち、エールを送り続ける。

経歴

主な経歴を時系列でご紹介

STEP
山陰地方に生まれる

両親待望の第一子として誕生。甘やかされて育つ。

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高校卒業後、関西地方の大学に進学

以降地元に戻ることなく関西地方を拠点にする。

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大学卒業後、就職することなく大学の先輩と結婚

娘・息子を授かる。

STEP
洋服のリメイク・リフォームのスクールへ進学

娘誕生後、服を作ってあげたくなり洋裁が趣味に。本格的に学ぶためスクールへ

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洋服のリメイク・リフォームのインターネットショップ運営

大人の作業着を子どもサイズにリメイク、大人服を犬服になど注文がひっきりなしに。

STEP
手作りせっけん教室もおうちサロンで開催

肌の弱い娘のために手作りせっけんを作る。まわりで評判になり教室を開催する

STEP
小学校の支援員になる

内向的な性格のため外で働くのが怖かったが、9月〜翌2月までの期間限定の仕事だったため思い切って応募し採用される。

STEP
教員免許を取得し、小学校教員へ

支援員の仕事が楽しく小学校教員を目指す

STEP
Webライター・Kindle作家に挑戦

小学校教員をしながら続けることになり現在にいたる

大学卒業後、一度も就職せず家庭に入りました。内向的な性格のためインターネットショップをしたり、親しい方に手作りせっけんを教えることで満足していましたが、「これではダメだ、外で働きたい」と思った時に見つけたのが支援員の仕事

思い切って働いてみると子どもとのふれあいが楽しくて楽しくて教員を目指すことになりました。小学校教員になったのは大きな人生の転機でした。

専門分野・資格

小学校教諭一種免許状

小学校教諭一種免許状

学校図書館司書教諭

学校図書館司書教諭

教育理念

私の教育理念は「2つのじりつ」、すなわち「自立」と「自律」です。

〈自立〉

自分の力で考え、行動し、問題を解決する能力を育てます。子どもたちが自身の人生を切り開く力を持てるよう、主体性を尊重し、自らの判断で行動できる環境を作ります。困難に直面しても自分で乗り越える力を養うことを目指します。

〈自律〉

自分で自分を律する力を育てます。感情や行動をコントロールし、目標に向かって努力する姿勢を身につけさせます。自己管理能力を高め、社会の一員として責任を持って行動できるよう導きます

私の教育理念は、子供たちが「自立」と「自律」を身につけ、生涯にわたり自己成長を続けられるよう支援すること。これらの理念を実践し、共に成長する教育者であり続けたいと考えています。

教師からのメッセージ

私は自己肯定感が低く「自分が社会の役に立てることなんて何もない」と考えながら専業主婦時代を送っていました。そんな私でも少しずつ変わることができ、40歳から小学校教員として10年以上働き続けています。

大人でも可能性がありますが、子供はもっともっと可能性のかたまり。適切な環境や支援でどんな子も大きく翔ける資質をもっていると信じています

子育てを通じて、子どもの成長や未来についてたくさんの不安や悩みを抱えていることと思います。私もかつては子供の進路で悩みに悩んでいました。

そのとき助けてくれたのは学校の先生であり、塾の先生でした。「先生、息子が勉強せず家でだらだらしています。」というような、今にして思えば小さな悩みも相談し、その都度解決していったのです

保護者にとって適切な支援をくれるのは学校や塾です。なぜならお子さんの未来を信じている同志だから。

学習塾の役割は、学習者にとって適切な環境と支援を与えることですが、保護者の方の相談に乗るサードプレイスの意味合いも大きくあります。家庭・学校・学習塾の3つが同じ方向を向いて歩いて行くのが理想。

家庭・学校・学習塾が一緒に歩むことで、お子さんの成長をより強く、確実なものにすることができます。お子さんが自分の力を信じて前進できるよう、全力でサポートしていきましょう。

最後に、皆さんが抱える悩みや不安を一緒に共有し、解決していくことができる場を見つけてください。適切な環境と支援があれば、お子さんはきっと大きく成長し、未来への希望を持って羽ばたいていけると信じています。家庭、学校、そして学習塾が一丸となり、お子さんの未来を明るく照らすことができるよう願っています。

一緒に、お子さんの可能性を最大限に引き出し、素晴らしい未来を築いていきましょう。

連絡先

(旧Twitter):https://twitter.com/hinorie555

最後までお読みいただきありがとうございました。

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